信州根羽村は長野県の最南部、愛知、岐阜と境を接した山村です。 その面積の９割以上を森林が占めており、矢作川もここを源としております。 標高は520−1415メ−トルに位置し夏はそこそこ暑く冬は寒さの大変厳しいところです。 根羽の山は檜や杉の生育に適した自然環境に恵まれており、そこには人工造林の檜や杉が、 すばらしい山並をつくり出し、幾重にも連なるこの景色はなかなか見ごたえのあるものです。

根羽の檜や杉は寒暖の差が激しい気候で育っているため年輪が非常に密で硬く比較的均等となっており、 空に向かってまっすぐ伸びており立派な木に成長しております。

戦後政府が造林事業を推奨し、根羽村ではこぞって植林をしました、僕も、小学５，６年生のころ、 セイタに杉の苗を３０−５０本結わえ山の斜面を這いながら植林をしたものです。 その木が４０年５０年と経て丁度今ごろが伐採の期になりました。 このすばらしい 根羽の檜や杉で家を建ててみませんか？

鈴木